2024年新年ご挨拶＆「Climate Curation」 運営報告[2023年12月]
本ウェブサイトを訪問頂きありがとうございます。静岡県浜松市在住のメディアコンサルタントの市川裕康です。
2022年春にスタートした気候変動・脱炭素・気候テック（Climate Tech)に関するニュースレター、「Climate Curation」を日本語版と英語版でそれぞれ21ヶ月と20ヶ月程、毎週継続して配信しております。
月に１度の月次活動報告として、ニュースレター等の運用状況等を共有させていただいています。2023年の振り返りと2024年の展望も含め、お伝えしたいと思います。
2023年を振り返ると、数多くの気候変動・脱炭素関連のニュースがあり、忙しいながらも数多くのニュースを追いかけてきました。今までにないレベルの猛暑、世界的な再エネ・EVの浸透、気候変動関連の保護主義的な政策、政治、気候難民等の懸念事項等、欧米気候テックセクター投資の停滞等、大きな変化・進歩がありつつも、課題も数多く見られる1年だったと感じます。
2024年に向けて、ますます国境を越えた気候変動関連の政策やテクノロジー、そして議論が広がっていくことと思われます。「カーボン・プライシング/オフセット」、「スコープ3」、「炭素除去」等、いままであまり馴染みのなかった言葉も「新教養」として身につけていかなければ、と感じます。それが勤務している企業の取り組みを進めるため、市民として留意しておくべきこととして、あるいは個人投資家というレベルであっても、大きな潮流を掴むためには国内のみならず海外で起きていることにも目配せが必要になっていくことと思います。今年は今まで以上に海外で起きていることにもアンテナを張りながら、毎週のニュースレター配信等を通じて理解促進の一助として役割を果たすことができればと思ってます。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
「Climate Curation」 運営報告[2023年12月]
📬Climate Curation 【[🇯🇵日本語] 毎週土曜日午後配信：国内・海外のトレンドを踏まえ、気になった気候変動・脱炭素・気候テック関連記事をピックアップしてお届けしています。Substackという配信サービスを利用：購読者数約540人 [2024/1/4時点]】 socialcompany.substack.com
また、昨年9月からはSubstackで配信しているコンテンツをLinkedinのニュースレターでも転載・配信しています。こちらは開始から4ヶ月を経て920人の方に購読頂いてます。11月からは新しくnoteにも同じ内容を転載しています。
📬Japan Climate Curation【[🇺🇸英語]毎週火曜日午前配信：日本国内で起きている出来事、日本における気候変動・脱炭素に関するニュースで、既に英語の記事として報じられている記事を約10本ピックアップしてお届けしています。ビジネス系SNSのLinkedin のニュースレター機能を利用：購読者数約2,044人[2024/1/4時点] 】
*昨年５月からはSubstackでも購読頂けるようになりました。併せてどうぞよろしくお願いします。【購読者数約217人 [2024/1/4時点]】
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気候変動・脱炭素・気候テック関連のニュースやトレンドを追いかける上で、体系的な知識としての「ストック情報」、そして日々の動きとしてのニュース等の「フロー情報」、そのどちらも重要と感じます。
1月初回ニュースレター配信に向けて、ストック情報としての以下の情報リストを更新する予定です。日々のニュースキュレーションはAI関連ツールを利用することで今まで以上に精度高く情報発信に取り組んでいく所存です。
🌏Climate Curation 情報源 [気候変動・脱炭素・気候テック (climate tech ) 関連情報] : https://bit.ly/ClimateCuration_Info
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ありがたいことに最近は気候変動関連のリサーチやコンサルティングのお仕事を、ご縁のある企業、スタートアップ、シンクタンク、メディア出版社様と取り組ませていただいております。
こうした分野で何かお力になれることがありましたらこちらの「お仕事お問い合わせフォーム」からぜひお気軽にご連絡下さい。
では、本年もどうぞ引き続きよろしくお願いします。
市川裕康
